辞任しない男

府立医大学長、解任手続きへ=辞任を拒否、虚偽診断書事件-京都

 京都府立医科大付属病院(京都市)が、暴力団組長の虚偽診断書を作成したとされる事件で、組長との関係を指摘され、同大の教育研究評議会から辞任勧告を受けた吉川敏一学長(69)は27日、辞任を拒否することを大学側に伝えた。評議会は解任請求の手続きを進める。


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 吉川学長は評議会に対し「私自身から詳しく事情を聴かず、辞職勧告という重大な決定をしたことは極めて遺憾。自ら辞任するつもりはない」などと回答した。
 評議会はこれまでに「学長と暴力団組長とのつながりが報じられ、道義的責任は重い」などと指摘。辞任を拒否した場合は、学長選考会議に解任請求するとしていた。評議会は27日正午までに辞任する意思があるか回答を求めていた。 
 事件をめぐっては、指定暴力団山口組淡海一家総長高山義友希受刑者(60)の病状について、付属病院側が虚偽の診断書を作成した疑いが浮上。京都府警が虚偽公文書作成・同行使の容疑で捜査している。
 吉川学長は組長との関係について、「飲食店で偶然、高山氏と2回ほど会ったことがある。患者として知っていたので、体調のアドバイスなどの会話を交わした。特別な関係はなく、何ら不正はしていない」などと主張している。吉川学長の任期は今年3月31日まで。(2017/02/27-18:07)

時事通信より引用
[ 2017/03/01 16:12 ] 建築紛争 | TB(-) | CM(-)