地域への配慮は?血税を使う意識は?

[2015年7月16日]

順天堂大学の誘致について

誘致に関する経緯


主な協議経過

平成24 年(2012年)10 月23 日 「佐倉市と学校法人順天堂との連携協働に関する協定」を締結
平成24 年12 月 市議会が「大学誘致に関する意見書」を採択

平成24年12月~平成25年(2013年)10月
市内への運動部寮建設や国際学部設置に向けて協議・調整するが、立地等の理由により断念
平成25年11月 財政支援などの条件が合えば、ユーカリが丘北口にスポーツ健康科学部新キャンパス設置を検討したい旨を大学が表明。
市は計画内容の詳細を問い合わせる。
平成25年12月~平成26年(2014年)7月 事業計画、都市計画変更、土地貸借の内容など文書協議を継続

平成26年5月~平成27年(2015年)1月
有識者による懇話会「佐倉市大学等の誘致に関する懇話会」を設置し、市が行う大学等の誘致における公的支援のあり方についての提言をいただく。
平成26年7月 新キャンパスの土地貸借の条件について協議
平成26年12月 事業計画、財政支援、都市計画の変更など協議
平成27年1月 大学から資金援助額を2月末を期限として提示するよう要請があり、市はまず財政負担の検討に必要となる事業計画の詳細の提出を依頼する。
平成27年3月 大学と佐倉市が、協議を継続することを協議の上、確認
平成27年5月 大学から、キャンパス設置の条件(施設整備費の半額補助)の提示と、再度、市の支援態度の表明を求められる。

誘致の背景

 平成24年10月、「佐倉市と学校法人順天堂との連携協働に関する協定」の締結を契機として、同年12月には市議会で「大学誘致に関する意見書」が採択され、市と歴史的にゆかりのある順天堂大学の誘致活動が始まりました。
 同月、大学から新たに設置される国際学部および運動部寮の設置検討に当たっての協力依頼がありました。
 市では、進出意向を踏まえ、設置に向けて関係機関との調整などを積極的に行いましたが、平成25年10月に大学側から条件が合わず断念する旨の申し入れがありました。

新キャンパス設置構想

 平成25年11月、大学から市にユーカリが丘駅北口への新キャンパス進出の意向が伝えられました。
 この新キャンパス構想は、印西市にある順天堂大学スポーツ健康科学部の拡充に伴い、そのうちの一部の新学科を含む3学科、870人が利用できるスポーツ健康科学部の校舎やアリーナなどを京成ユーカリが丘駅北口前の3000坪の企業所有地に、設置したいというものでした。

協議の経過

 大学からは、設置に当たり、市に施設建設のために必要となる都市計画の変更と、延床面積約4800坪の大学施設の整備に係る48億5000万円の半額である24億円程度の財政支援要請がありました。
 市では、大学への公的支援を行う場合は、ハード面およびソフト面を含めた市民生活への寄与の度合いを判断したうえで、市の財政負担を軽減するため、国土交通省の補助制度を活用して、財源を確保し、その枠組みの中で検討したいと考えています。
 このため、協議開始以来、国庫補助協議にも必要となる、新学科の内容や詳細な事業計画および積算の根拠など、検討に必要な資料の提出を大学に要請しています。
 あわせて、都市計画変更のために不可欠である、近隣にお住まいのかたがたへのご説明をはじめとして、市民の皆様の広い理解を得ながら取り組むよう、お願いをしています。
 一方、大学からは進出にあたっては、建物および機器備品等について、一般的に地元自治体から半額助成等を受けているという方針があるとして、まず財政支援を含む市の誘致方針を表明するように要請され、そこに齟齬が生じています。
 なお、市からの補助額の規模は、当初24億円程度とされていましたが、昨今建設コストが上昇していることなどから、補助額も上昇する見込みであることが大学から伝えられています。

佐倉市の考え


 市では、平成26年度に設置した、佐倉市大学等の誘致に関する懇話会の意見を踏まえ、公費負担を含めた支援のあり方については、大学が進出することによる市民への貢献や、これまでの企業誘致などで市が行ってきた各種支援との兼ね合いなども勘案した公明正大な対応が不可欠と考えています。
 順天堂大学の誘致にあたっては、引き続き、正式かつ必要な手続きを着実に行い、皆様のご理解をいただきながら、協議を進めてまいります。

佐倉市 HPより引用
[ 2016/06/09 15:29 ] 建築紛争 | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する