女医 脇坂 子宮がうずいたら、やっとけ

産経新聞 3月21日(月)17時0分配信

子宮がうずいたらやっとけ…美人女医がのめり込んだヤミ社会と豪遊三昧の日々とは




脇坂英理子容疑者(写真:産経新聞)

 国民の健康保険料などでまかなわれる国民健康保険料約7千万円分は、借金と豪遊に溶けて消えていったという。「ローリスクローリターンじゃ本当の幸せは手に入らない」。自著でそう公言していた美人タレント女医が詐欺容疑で逮捕された。ハイリスク承知の人生が行き着いた先は、ヤミ社会にも直結する公金詐欺の世界だった。



■診療回数水増しで7千万円以上詐取か

 3月9日午前、東京都世田谷区内の高級住宅街にある一軒家の玄関から警視庁組織犯罪対策4課の捜査員に付き添われ、1人の女が姿を現わした。女は金髪でノーメーク。人目を避けるように車に乗り込んだ。

この女は、タレントで女医の脇坂英理子容疑者(37)。組対4課は間もなく、詐欺容疑で脇坂容疑者を逮捕した。

 脇坂容疑者は、都内でクリニックを経営していた女医。テレビにも出演するタレントとして知られていた脇坂容疑者は、クリニックの患者の診療回数を水増しするなどして、健康保険お診療保険をだまし取っていた疑いが持たれている。

 組対4課によると、詐欺の総額は計約7千万円に上るとみられ、詐欺行為には暴力団関係者と一緒に同様の詐欺ビジネスを展開していたコンサルタント、早川和男容疑者(39)=同容疑で逮捕=も加担していたという。



■「ビッチ上等」「子宮がうずいたら、やっとけ」

《ビッチ上等。あざとく勝負していきましょう》《子宮がうずいたら、やっとけ》-。脇坂容疑者は、平成27年に発行された自身発の著書「あざといGirl」で、自らの“女性観”を披露し、自身の男性経験についても赤裸々につづっていた。

 テレビ業界関係者によると、脇坂容疑者は自らを「Ricoにゃん先生」と呼び、深夜番組などに出演。男性経験数百人、ホストクラブで数百万円の豪遊、貯金は限りなくゼロなどの破天荒なキャラで売り出していた。

 テレビで報じられた豪遊ぶりは新宿・歌舞伎町でも話題になっていたようだ。

 新宿のホストクラブ関係者によると、脇坂容疑者は実際にホストクラブで特にお気に入りのホストを見つけると、数百万円単位で豪遊。逮捕前の一時期には、「ホストとのいざこざが発端で、店に乗用車を運転して突っ込んだこともある」と噂になっていた。

 ツイッターなどのSNS(交流サイト)でも、その豪遊の片鱗(へんりん)はうかがえる。ホストクラブとみられる一室での様子を撮影した動画では、シャンパンなどで杯を交わす脇坂容疑者の様子がしっかり写っていた。


■当初から借金苦 暴力団にも流入か


 周囲にはその夜の生活から、高収入を得ていたとみられる脇坂容疑者だが、捜査関係者によると、実際はクリニックを立ち上げた当初から資金繰りに苦しんでいたという。

 捜査関係者によると、脇坂容疑者がクリニックを千葉県船橋市に開設したのは24年6月。詐欺行為を持ちかけたとみられる早川容疑者には数百万円の借金をしていたとみられ、都内にクリニックを移転したあとも家賃などを滞納。だまし取ったとみられる計約7千万円の現金は、借金の返済や、ホストクラブでの豪遊に回っていたとみられる。

 早川容疑者は指定暴力団「住吉会」系組長の三戸慶太郎被告(50)=詐欺罪で起訴=とも結託して診療報酬や接骨院の療養費の詐欺行為に手を染めており、脇坂容疑者から早川容疑者に渡った資金の一部が暴力団に流れていた可能性も否定はできない。

 捜査関係者は「ホストクラブには暴力団の資金源になっている店も多い。だまし取った大半のカネは暴力団がらみのルートに流れていったことと言えなくもない」と指摘する。

 《自分がしたことはいいことでも悪いことでも、必ず自分に返ってくるもの》と著書で明言していた脇坂容疑者。取調室で、その言葉の意味をかみしめているのかもしれない。

産経新聞より引用
[ 2016/05/22 13:38 ] 建築紛争 | TB(-) | CM(0)

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