謝り方 最悪 指摘する以前に

【マンション傾斜】遅すぎた謝罪…プライバシー盾に説明回避 専門家は「最悪のタイミング


旭化成建材によるくい打ち施工のデータ偽装が発覚してから3週間以上が経過した6日、傾いたマンションの販売元の三井不動産側が初めて公の場で謝罪した。中間決算発表まで記者会見を先送りしたことに対し、専門家は「最悪のタイミング」と批判。データ偽装は全国に拡大しているが、最終責任者である三井不動産は、謝罪が遅れただけでなく、「顧客のプライバシー」を盾に説明を回避する場面も目立った。企業の社会的責任のあり方が改めて問われている。

 「住民の安全と安心を最優先にしたい」。三井不動産はこれまで会見を開かなかった理由をこう話した。報道陣からの質問にも同じ言葉を繰り返し、不具合の状況などへの言及は避け続けた。住民の住居の状況や慰謝料などの補償内容は、第三者に開示すべきではないとの判断だ。

 コンプライアンスに詳しい郷原信郎弁護士は「住民のトラブルを考えると、とにかく言わない方が良いという判断も考えられなくもない」と三井不動産の姿勢に一定の理解を示しつつ、「今やマンションの安全性自体に不信感が広がっており、このままでは世の中の批判を招くのは避けられない。できるかぎり説明をすることで信頼を回復する姿勢を見せられるはず」と力説する。

 旭化成は記者会見を4回開いているが、三井不動産による住民以外への説明は、主に東京証券取引所を通じて公表したA4用紙1枚程度のペーパーだけ。マンションの不具合やデータ偽装があった事実を告げた上で、入居者への謝罪が短文で記載されている。6日の会見で旭化成が役員の報酬返上について言及したのに対し、三井不動産は「顧客の不安への対応が重要」とだけ述べ、経営責任の判断を先送りした。

 「決算説明会で謝罪すると、『ついでに謝った』という印象を与える。最悪のタイミングだ」と手厳しいのは、危機管理コンサルタントの田中辰巳氏。不信感が広がる不動産業界について「このままでは食品業界と同じように過剰なトレーサビリティー(履歴管理)を求められ、少しの欠陥でもネットで拡散される時代がくる」とみている。

産経新聞より引用

最低のブランド 三井不動産に成り果てたな。残念だな。





[ 2015/11/06 23:19 ] 建築紛争 | TB(-) | CM(0)

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