入閣1人の岸田派が内紛「野田聖子を担げばよかった」の声も

閣僚の数が5人から親分1人に減った岸田派でついに内紛騒動だ。

「宏池会(岸田派)は風見鶏派閥ではない」

 岸田派が8日開いた派閥の会合で、山本幸三衆院議員が、こう噛みついたのである。

 これには伏線があって、岸田外相が5日の同派研修会で「軽武装・経済重視政策は宏池会の本質ではない」と言ったことにさかのぼる。

 防衛費、軍事費に金をかけず、その分、経済の繁栄に回す。これが宏池会の伝統的考え方だが、安倍首相にすり寄り、軍国化の道に舵切りした岸田外相は、「路線変更」に踏み込んだ。

 これに「違和感を覚えた」山本氏が人事で派閥が冷遇されたことも手伝って、ブチ切れたのである。

「軽武装・経済最優先が宏池会の存在意義だ」「国民生活を豊かにする政権なら大いに協力し、そうでなければ敢然と対峙する覚悟を持たなければ派閥の意味がない」

 いきりたつ山本氏に岸田外相はなだめるのが精いっぱいだったが、派閥内の不満は高まるばかり。「こんなことになるなら、古賀誠元幹事長から総裁選で野田聖子の推薦人になってくれと頼まれたときやればよかった」なんて声も出ている。

「もうひとつ、派閥で呆れられているのは岸田さんが同じ派閥の研修会で『憲法9条の改正を考えていない』と発言し、それを聞いた安倍首相が激怒、岸田さんが謝りに行ったという話です。自分の保身には一生懸命なんだなって」(岸田派事情通)

 こうなったら、岸田派議員はケツをまくるべきだが、人事の逆恨みで内紛とは……。

日刊ゲンダイ

LIVEDOORNEWS より引用
[ 2015/10/11 17:31 ] 建築紛争 | TB(-) | CM(0)

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