「主治医からセクハラ」 患者女性、慈恵医大医師を提訴 損害賠償求め東京地裁に

 産経新聞 10月9日(金)14時52分配信

東京慈恵会医科大学付属病院に通院していた都内の会社員女性(42)が、主治医の男性医師に不要に体を触られたり、食事に誘われ無理やりキスされたりするセクハラを受けたとして9日、男性医師と同大を相手取り、計880万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。

 訴状によると、女性は慢性的な体の痛みの治療のため、平成20年から同病院に通院。23年から男性医師が主治医となり、女性は針治療などを受けた。主治医の治療で症状は改善した一方、主治医は「君の症状は僕しか治せない」「僕に逆らうと通院できなくなる」などと女性に話した。

 その後、女性の携帯電話に主治医から食事に誘うメールなどが届くようになった。断って主治医の治療を受けられなくなることを恐れた女性が食事に行くと、抱きつかれてキスされたり胸などを触られたりした。女性は計3回主治医と食事に行き、3回とも同様のセクハラを受けた。女性は主治医を変更したが、不眠などの抑鬱症状が出て、社会生活に影響が出た、としている。

 女性は同日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、「医師と患者の立場を悪用され、女性としての尊厳が踏みにじられた」と話した。

 慈恵医大は「訴状を見ておらずコメントは控える。速やかに事実関係を確認する」としている。

産経新聞より引用
[ 2015/10/09 22:59 ] 建築紛争 | TB(-) | CM(0)

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