天野氏の埼玉知事選擁立断念 自民「独自候補」振り出し

天野氏の埼玉知事選擁立断念 自民「独自候補」振り出し

 8月9日投開票の知事選まで2カ月を切った10日、自民県連が順天堂大医学部教授の天野篤氏(59)の擁立を断念したことが判明した。天野氏の出馬固辞で、自民の独自候補の擁立は振り出しに戻ることになり、選挙戦で実動部隊となるはずだった県議らからは「説得に時間を掛けすぎたためだ」と執行部への批判の声が上がった。(川畑仁志)

 「知人の8割は出馬に批判的で、前向きな意見は2割しかない。(要請には)応えられない」。天野氏は9日夜に都内で面会した県連幹部らにこう伝えた。幹部の一人は「当初は前向きだったが、雑音が(天野氏を)ナーバスにさせてしまったのかもしれない」と悔しさをにじませた。

 県連が天野氏の擁立方針を明らかにした5月13日の会見以降、天野氏の周囲では、平成24年に天皇陛下の心臓手術を成功に導いた実績について「選挙戦で『天皇陛下の執刀医』という経歴を掲げれば、皇室の政治利用に当たる」との批判が相次いだという。県議の一人は「選挙で触れるつもりはなかったが、言葉が一人歩きしてしまった」と振り返った。

 県議や県選出の国会議員らは「県民の期待が決断の条件になる」として、各種団体に支援を要請するなど天野氏の出馬に向けた足場固めを続けてきたが、県市長会の有志が上田清司知事(67)を推薦したことなどから一部に焦りの色も見え始めていた。

 幹部級県議らはわずか2回しか天野氏と面会しておらず、幹部の一人は「もっと意思疎通を図り、本人の気持ちをもり立てるべきだったかもしれない」と交渉経緯に反省点があったとの見方を示した。

 今後、県連は別の候補を模索するとみられるが、「選挙態勢を作るには時間が足りない」(県議)との見方が広がっている。

 一方、上田知事側は側近らが4選出馬に向けて準備を進めており、会見スケジュールなどについて複数のシナリオを想定。「上田知事の最終決断を待つだけ」という状況となっている。

産経NEWSより引用

小川君は、どう考えていたのかね?

埼玉県内で
[ 2015/06/25 14:11 ] 建築紛争 | TB(-) | CM(0)

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